コンビニに飛び交う中国語の風景

最近、コンビニに行くと中国のヒトがレジに居ることが多い。どうも聞くところによると彼ら、彼女たちは単に「語学留学(=実態は出稼ぎ)」というだけではなく、これらコンビニが中国市場に出店するため将来の社員を要請養成するという目的で日本で働かせ教育しているということらしい。(まあ、もちろん彼ら彼女らのコストも魅力なんだろうけど)
コンビニといえば流通を押さえ、高いロイヤリティーで金も吸い上げていくわけで、その経営主体が日本ということになれば彼等は対中国市場における日本資本の尖兵ということになるのだろうか。
米国はファンドと知的所有権で世界の経済覇権を握ろうとしているようなんだけど、日本にも流通(と、その情報)という経済覇権を狙える隙間があったんだな。と、お弁当をレンジで温めてもらいながら思った。
(アホな某都知事ぐらいだと、こういった留学生も許容できないのかもしれんが)