うっとうしい人たち - 磁石と重石の発見

（このエントリーはお子様は読まないように、また、社会に出ていない方にも読まないほうが良いと警告しておきます）

うろうろしていたらなんか面白い物を見つけた。

錚々たるものだなぁ。
JBC TRUSTセクレタリーレディー募集のご案内
ここに面白いものがあって、
JBC TRUSTイベント実績一覧

で、何が「うっとうしい人たち」かというと、彼等ではない。（ということに公式にはしておきましょう、一応）最後の「イベント実績一覧」なんてものを見ると「脳ミソが痒くなる」んだけど。なんとなく日本の経営者と言うのはこの程度じゃねぇかなぁと思える。
その昔、「民間企業がコンピューターで集めたデータを役所がそろばんで集計して、政治家が暗算で決める」って言葉があったけど。
日本の国力の低下って、この辺りに現れていやしないかって気になる。
「日本運勢デザイン学院長が語る/成功する経営者のための風水学」
「愉しく食べて、ビジネスで成功するための「体質」と「脳質」をつくる「シーフードベジタリアン」のすすめ」
「経営指導の神様が語る「2001年大予測」/〜経営者が、今やらなければならないこと〜」
「ベストセラー「あなたは絶対運がいい」著者/浅見帆帆子氏が語る/誰でも運のいい人になれる！」

あ゛〜頭が痒い、脳みそが垂れそう。

困った事に「成功者」って人たちは自信満々なんだよね。自信満々でこういった事をおっしゃるわけで、いや、確かに「人生を彩る娯楽」と受け止めているヒトも居るんだろうけど、中にはマジで信じちゃってるヒトもいるんだよサ。人事やら経営方針に話を持ち込んだりね。
もちろん、そんなタイミングで論駁しても無駄よ。困ったもので。
まあ、４０歳前なら「ＪＣ」という保育施設があるから小遣いだけ持たせて放り込めば良いんだけどね。で、そんなヒトたちが「教育を！」とか「国家が！」とかって言っててくれればとりあえず企業の中は静かで良いわけだけど（周りは迷惑だけど）。