続報

(読売の記事らしいので YAHOO! の当該記事をリンク、引用)
銃撃受けた伊女性記者の証言、米軍の主張と食い違い

【ローマ=藤原善晴】バグダッド武装集団に拉致、解放されたあと、イラク駐留米軍の銃撃を受け負傷したイタリア人女性記者ジュリアナ・ズグレナさん(57)が5日、伊検察当局に「検問所でないところで、いきなり銃撃された」と証言し、米軍の主張と食い違いを見せている。伊テレビ各局が伝えた。
 事件当時、ズグレナさんは車で空港に向かっていた。米軍側は「検問所で停止するよう車にライトをあて、威嚇射撃で警告した」と主張。ズグレナさんはこれを否定したうえ、「撃ったのはパトロール隊。ライトがあたってすぐ、多数の銃弾が飛んできた」と証言。米軍側は「車は逆に速度を上げた」とするが、ズグレナさんは「ふつうの速さだった」と反論している。

うろたえ弾って奴だろうと思う。
もちろん、この女性記者の証言を頭から信じているわけではない。
しかし、日本の外交官が襲われた状況を連想せずにはおかない事例であろうと思われる。