商売その1

ヒーローものゲーム、子供の攻撃性増加の可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050107-00000101-yom-soci

悪者が暴れまわるテレビゲームより、かっこいいヒーローが敵を倒すゲームの方が、むしろ子どもの攻撃性を高める可能性があることが、お茶の水女子大の坂元章教授らのグループ研究で明らかになった。
(略)
この結果を坂元教授は「かっこいい正義の味方だと、プレーヤーが自己同一視しやすいため」と分析している。

小学5年生を対象に一年間の期間を設けて「攻撃性に関する5つの指標」とやらを追跡、比較してその増減を見たようなんだけど。
例えば4年児童(9歳から10歳)と5年児童(10歳から11歳)の加齢による自然増というものはないのだろうか?つまり、「攻撃性に関する5つの指標」というものが成長に伴う自我の確立と共に変化するモノであるとはいえないのだろうか。

まあ、大学教授といえども商売は商売なので。

坂元章ホームページ
血液型性格分類(Wikipedia)
サブリミナル効果

(付記:1)
わたしは血液型占いが嫌いだ!
(付記:2)
気狂いウサギ:ヒーローものゲーム、子供の攻撃性増加の可能性

坂元章がどんな人なのかは知らないけど、具体的な話をしないで「商売」「血液型性格分類」「サブリミナル効果」って並べるのはちょっとな。

「印象操作」であります。(真っ直ぐな眼差しで)