人間のくず

<勝谷誠彦の××な日々>
「■2005/01/04 (火) 奈良の変態男死刑にすべく余罪追及に県警は必死。」

(前略)かの地にあっては合掌は挨拶がわりであるということを知っていても民度ということを考えざるをえない。アブラ虫や黒んぼ地域で援助物資に群がる土人どもが互いに殴り合い配布スタッフまでもが危険に晒される光景を見てきた私としては。フリランカへの緊急援助隊の展開は世界のどの国よりも早かったし現場の対応はまことに見事だった(後略)

「アブラ虫や黒んぼ」「土人」とはどこの誰のことなんだろうか。言葉狩りなどするつもりはない。それぞれの者がそれぞれの品位で言葉を選べば良い。それを「民度」という視野の狭い言葉で表現してもいいだろう。

アフリカであるとか東欧においても、援助物資の配布に危険で不公正なものがあることは容易に想像がつく。これはなにも遠い地域の話ではない。この国においてもほんの半世紀ほど前に見られた光景ではないだろうか。

我が子に食料を与えんがため、親が援助物資に群がり互いに殴り合う、あさましい姿はあっただろう。

だからなんだ。

勝谷誠彦、人間の屑!
存在に価値を見出せない。マスコミもこんな屑を使わなければならないほど人材が払底しているのか。