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ホリエモン以上に詐欺的なベンチャーの内情（fromdusktildawnの遊び場）
面白いね。
例えば、身近なパソコンのＯＳを見てみても、様々なアイディアを取りこんで資本とＯＳ本体というメディアを押さえたマイクロソフトが独占を図ってきたという歴史がある。最早この市場には対抗するビジネスへのインセンティブはなかなか育たない。ここまで来ると、「人類規模」での損失と言えるかもしれない。

何よりも「健全な」創造性が芽吹かないだろう。

確かに、地道な創造と努力よりも、耳障り耳触りのよい「プレスリリース」の方が金銭的なインパクトは大きい。経済合理性で考えれば日々の行動よりも口先だけが重視される世の中なのかもしれない。

「プロの不在」というものだろう。

プロの条件とは、説明責任が果たせるか否かにかかっている。
耳障り耳触りのよい「プレスリリース」に騙されないコツは、説明を求めることだ。
いい加減な事で納得しないことだ。見栄も外聞もかなぐり捨てて、判らないことは判らないと問いかけ続けることだ。この問いかけに応えない者はプロではない、相手にする必要はない。金を払うことはない。

自分がプロでありたいと思うものは、自分がいったい何を飯の種にしているのかを見つめ続けるべきだろう。そして、それが何であるか問い掛け続けるべきなんだろう。

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野口英昭氏自殺記事の報道内容のバラツキ（圏外からのひとこと）

両手首に傷があったとか、手首の傷は左だけで、両側にあったのは首だとか、話がややこしい原因はこの辺にあったのかな。
沖縄県警と、警視庁やら検察と、情報源の違いもあるんだろうけど。

ちなみに、自殺で両手首に切り傷があるって事例はないわけじゃない。
掻いたようなためらい傷を両腕に残すって事例はある、
ただ、腱まで達しているような深く切り込めば、ナイフなんぞ握れなくなる。