13日の金曜日

吊り上げられる味噌国城の金のシャチほ

おお!今日は13日の金曜日じゃない



だらだらと考えた事をとりとめも無く書き記す。

「QCサークルと憲法は似ている」

QCサークルは戦後復興時にエドワーズ・デミングなどによってもたらされた。それは理想論であって本国の米国内ではあまり省みられる事はなかった。しかし日本には根付き、トヨタをはじめとする世界に類をみない高い生産効率を実現化した。

憲法は戦後本国を追われGHQに流れ着いたニューディーラーが押し付けたものとされている。それは理想論であり「戦争放棄」など米国では顧みられる事は無い。しかし日本には根付き、曲がりなりにも半世紀以上に亘って非戦状態を実現化した。

勿論、QCサークルがもたらした「高い生産効率」が即ち「善である」とは言えないかもしれない。そこにも様々な問題はあるだろう。同様に半世紀以上にも亘る非戦状態もそれだけですぐさますべてが肯定されるわけでもないだろう。
しかし、この理想論を一定の現実として実現化する土壌としての日本文化には一考の価値があるように思われる。

「アネハ建築士ブルセラショップは似ている」

ヒトは何かを得る為に常に何かを売り渡す。何をどこまで売り渡すか、その境界が曖昧になっている。または見失われている。

「この『○○は□□に似ている』という表現は、なんとなく、大木こだま・ひびきを連想させる」

チッチキチ〜