提案があります。
関連先：所謂「ファンクラブ」
id:jizou
id:amegriff
id:mrnkn
id:samoku
id:y33cima
id:kanose
id:haikyo
id:matsunaga
id:doumoto
id:guide の主張、論理構成は一定の範囲に留まっている事は最早明確ではないかと判断します。これ以上 id:guide と「議論」を積み重ねても建設的な議論を構築できるとは思えません。また、現在のように id:guide の立論手法そのものが議論の題材となっているならば、それは議論の題材として相応しいか否かを検討してみる価値はあると思います。そしてわたしはそれは議論の題材として相応しくないと判断致します。
上記の「ファンクラブ」の方々には馴染み深い文章かもしれませんが、その昔の「Der Angriff 掲示板ルールブック 補則.1157」をここに転載してみます。
１．特定投稿者を指名しての削除はいたしません。
「言論の自由」からみると、どのような妄言であれその存在まで認めないという態度は矛盾を含みます。明らかな事実誤認があれば、事実の裏付けを積み上げる事で否定されるべきでしょうし、どのような観測、感想も「主観的判断」の範囲内では認められるべきです。しかし、どのような「主観的判断」であれ存在を容認は致しますが、表現において誹謗、中傷にあたると認められ場合は削除対象となります。
なぜなら、「主観的判断」の表明は「言論の自由」の名の下、どのような物であったとしても認められるべきでしょうが、表現力の欠如、稚拙な言明によりその表明自体が単なる誹謗、中傷に堕していたのでは却って「言論の自由」を狭める事にも成りかねないからです。特定の投稿者において、事実の認定に明確な齟齬が見られても、それだけを取り上げて指名しての削除、投稿禁止措置は取りません。
なぜならば、人は変わり得ると信じるからです。
過去においてどのような妄言を掲げようとも、その言明に一片の真実が含まれる可能性を否定し去ることはできません。偏った視座を持つ者が、「常識」という視座に捕われた者には見出すことが出来ない事柄を摘出するかもしれません。
特定の投稿者が、過去において妄言を振り回していたからと言明を認めない態度は、「セット思考」に他なりません。発言者と発言の内容は、慎重に切り分けて捉えられるべきです。２．特定投稿者への意見は削除の対象とします。
これらの掲示板では各掲示板に設けられた話題の対象があります。特定投稿者への意見、特定投稿者の立論方法への提案は、語り合う話題としてそぐわないと判断します。それは非常に個人的な内容であって、問題が明確になろうと、是正されようとそれはその投稿者の内面で行われるべき作業であります。
なお、意見に対する事実の提示による反論は歓迎します。
意見に対する異見は語り合われている対象が事柄に向いていると判断される場合は歓迎致しますが、事柄への異見を逸脱し、投稿者の意見に対しての異見とみなされる場合は削除対象とさせていただきます。なお、事柄の捉え方等で、相互に意見を述べ合う必要があると判断される場合は「論駁の壇」へ話題を移してください。話題を移した後にリンクで案内を行う事は推奨いたします。
(体裁を整え、明確な記述の誤りは訂正を施しました)
参考データ
Der Angriff 掲示板ルールブック
掲示板と blog という差はあるものの、議論に向かう姿勢という意味では上記の文章は未だに効力を保っていると思えます。また、現在の状況は「２．特定投稿者への意見は削除の対象とします。」によって指摘された不毛に到達していると感じます。
以上を踏まえ、次のような提案を致します。
１．id:guide の議論の有り方を題材にした議論を停止する。
２．id:guide の扱ったトピックに対する反論については上記の限りではない。
３．id:guide に対してのトラックバックを自粛する。
但し、トピックに対する反論の為のトラックバックはその限りではない。
しかし、その反論に対する id:guide からの再反論については、
新たな材料の提示等が見られない場合は自粛する。
即ち、事柄についての議論は深めるが、意見に対する異論はその不毛性を自覚する。
４．外部の掲示板に集まってこそこそ陰口を叩く事は「容認」してもらう。
「外部の掲示板」として（掲示板オーナーには申し訳無いが）
http://bbs.on.arena.ne.jp/cgi-bin/bbs.cgi を指定する。
わたしとしては、上記を踏まえ
http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20040816#p2
http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20040427#p5
の二点に関し、回答を諦めます。
最後に、id:guide には
http://d.hatena.ne.jp/dokusha/20040509#p2
の再読を推奨して、上記提案１〜４を自分に対する制限として、反省と共に課そうと思う。
