大切なのはタイミング

上のネタも法案通過まで黙っていた(?)という「タイミング」が大切なんだろうけど。つまりは、「何をした」というよりも、「何時した」という事が大切なわけだわな。特に「情報」という段階では。
と、いう意味ではイラクにおける米国人虐殺映像というのは、イラク人捕虜(そもそも、捕虜と言えるのかも怪しげなわけで)に対する虐待事件に揺れる米国ブッシュ政権にとっては「大助かり」の情報なわけだわな。困ったもんだ。
http://dolby.dyndns.org/foo/
ここに放送禁止部分があるんだけど、ちょうど「チェチェン首切り映像」というものもある。相当にキツイ映像なので見ない方がいいですよ
比較してみると、ちょっと出血量が少ないように見える。
何度も見過ぎて、今夜はゆっくり眠れそうです。
イラクではなかなか治安が回復しないだろうという気がしてくる。もしもイラクに平安が訪れそうになれば、反米勢力がこうやって「燃料投下」をするんだろう。そして(アホな)米国は易々とのって過剰反応を示す。それに対してまた反米勢力が力を得ると。
両者は見事なまでに相補関係にある。アホじゃ。
(この姿は日本国内における、反北朝鮮論者にも言えるんだろうけどな)