国民の金で賄ったものは国民の手に

政治資金のネット公開始まる、ダウンロード不可 総務省
http://www.asahi.com/politics/update/0326/004.html

総務省は26日、インターネット上で政治資金収支報告書(中央分)と政党交付金使途等報告書の公開を始めた。これまでは概要版のみだったが、政府のIT(情報技術)戦略本部が掲げるインターネットによる行政情報提供の方針に沿い、ようやく全面公開した。

 公開されたのは最新の02年分のみで、今後、公表されるごとに追加していく。ただ、ネット上からデータを取り込んだり、印刷したりすることはできない。閲覧も3年分に限られる。

政治資金収支報告書及び政党交付金使途等報告書
http://www.seijishikin.soumu.go.jp/S0100.asp

ASPで組まれている。
またスキャン画像を「専用ブラウザ」で見るという事になっている。なぜ?と思わずに居られない。
なぜ国民の手に渡せないんだろうか?



週刊文春出版差し止め問題で週刊文春、週間新潮が決定に異議を申し立てている。そんな中で週刊新潮の『「文春」のプライバシー侵害を断罪した「裁判官」のプライバシー』という記事が企画としては新潮らしくて面白かった。ただ、思い切り腰が引けていたように思うけどな。
全部についてはとても言及できないので三人だけ、それも一部について突っ込みを入れておきたいなと思う。