2004-12-05 ■ 何かのイデオロギー。いや、それはイデオロギーだけではない。その紐帯はなんでも良いのだろう。何かの紐帯で結ばれた仲間たちに囲まれている陶酔感。 恨み、つらみ、ねたみ。それらの劣情に身を委ね、その解消をはかる時の心の開放感。 正義につき善を成す。また、そう信じられる時の高揚。 これらの時心はざらつく。何かを見失っている。