ヒトの生き血を吸うキチガイどもをビルから突き落とせ!

先日高田馬場で13歳の子供が5歳の子供をマンションから突き落としたという事件が有った。誰かがビルから飛び降りるとすぐにそれを模倣するような話が起きるのでこれも窪塚の影響かとか思ったりもしたけれども、全然違って13歳の子供の生活やらが絡む幼稚な事件なんだと思った。よく世間では「こどもなのに恐ろしい事」という事を言うヒトがいるが、そうなんだろうか?「こどもだから恐ろしい事」も平気で起こしかねないのだろう。
まあ、なににせよ世間の関心は深く今日の読売新聞で追跡記事が出ている。
“異国人”少女に心の傷…男児突き落とし事件
無断転載禁止なのでかいつまんでみる、リンク先は飛ばないでおくれ。(ビューも増やす事はないだろう)
13歳の子供の母親は東南アジアの出身だそうで、この子自身は日本で生まれ、1歳まで日本に住んでいたそうである。その後「家庭の事情」で母親と2人で母親の母国に移り住んだ。現地の小学校に入学したが教師らが「親族が日本軍に殺された」などの反日感情を持っており暴行を受けるなど排斥をされた。現地の日本大使館などにも相談したようだ。転校などをしても同様に同級生に虐めを受けたりしたそうだ。
成績は優秀で現地語、英語、中国語などにも習熟していたそうだ。やがてこの子自身が「日本にいる父親に会いたい」と希望し2001年に日本に帰国、日本語は帰国後に覚えたそうだ。
日本の小学校に転入後、この子は環境に馴染めずに居たようだ。学校や区教委に相談もしたが結果的に誰も助けなかった。母親は「転学届」を出したが転校手続きは取られなかった。

さて、この記事を読んであなたは何を感じるかな。
確かにこの東南アジアの国の社会状況は酷いだろう。なかにはそれを見て「未だに日本を侵略者と見るとは、なんと矮小な」と怒りを感じるヒトがいるかもしれない。しかし、この子にとって受け入れを拒んだのはその国もこの日本も同じなのではないだろうか。また、その某国の社会についてアレコレ言ったところで何も始まらない。わたしたちの主権の及ぶ範囲ではないし、他国の内政にアレコレ干渉したところで得る事は少ない。
しかし、この日本の事はわたしらの意思で変えていけるはずで、この日本における有り様は真っ直ぐに自分たちに降りかかってくる。
一体東京都の教育委員会というのは何をやっているところなんだろうか。キチガイ*1の寄り合いだろうか。貴様らの役割はこの国の次代を担う人間を作ることに有るのであって、てめえらの年金やら裏金やら天下り先をでっち上げる為に組織があるんじゃないぞ。更に、キチガイ*2の大将の機嫌を取る為に有るわけでもない。
無為に有意な人間の将来を危うくした担当者を全て並べてこのビルから突き落とせ!タコども。


*1:意図的に使っている

*2:意図的に使っている!これでも足りないくらいだ