2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「あんたには他人(ひと)の痛みは判らないのか」 「判るさ、俺は極道だ。痛みが判らなければただの外道に成り下がる。しかしな、痛みが判っていて、それをしなけりゃならない時にできるのが極道なんだ」
とは言っても、彼の指摘は当たっているだろう。 少々抜書きさせてもらおう。
蜂起作者: 森巣博出版社/メーカー: 金曜日発売日: 2005/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る森巣博の「蜂起」を今読み終わった。ちょっと腹立たしい。
少々前にJanJanに「設計者からの諌言「浜岡原発は制御不能になる」(4月15日)という告発記事が載った。それに対する(と思われる)中部電力の見解。 4月15日「浜岡2号炉の耐震計算」等に関する外部からのご指摘事項について原発震災を防ぐ全国署名連…
ネット時代のジャーナリズム:理想の実現、まだ先かホリエモン騒動で、ネットと既存メディアの融合、競合関係が注目されたが。
尼崎の列車事故に関連して森昭雄がまたぞろ「ゲーム脳」を持ち出している。(ZAKZAK) 何か突っ込み入れようとしたら、既に沢山のサイトが取り上げているらしい。 (「はてな?」内言及日記)誰か森昭雄擁護派は居ないのか?ってぐらいワンサイドゲームですね。…
「席を譲らなかった若者」(らくだのひとりごと)が受けてるね。 サムイ若者とサムイ年寄りの似たもの同士な共感 (bmp) いまの60代、50代には失望させられたことが多いので。(伊藤剛のトカトントニズム)と立て続けに同じネタにぶつかったので確認してみたら …
もう、ほとんど電波カルトのノリであるライブドアPJですが、ここで一発どうですか、イラクに入ってレポートでも上げたら。
先ほど喫茶店で雑誌をパラパラと見ていたら「なんだよホリエモン、最後は金かよ!」と、ライブドアとフジの提携を批判する記事が載っていました。 「最初から金じゃん」
サマワは戦闘地域じゃないという。自衛隊は人道復興支援をしているらしい。 その姿は、実態は、日本にいるわたしたちには届かない。なぜなら、イラクに渡航してはいけないから。
http://www.asyura2.com/0502/senkyo9/msg/318.html 阿修羅から来場者があったので何かと思ったらすごいリンク。
BSEの「全頭検査」について。BSEに絡んで、「全頭検査」が20月齢以下の牛に為されることは「無駄」か「無駄でない」か。そもそも、牛がBSEに罹っていようと、つまり、発症していようといまいと人間には関係ない。人間が知りたいのは、そして検査…
文科省が「学力テスト(教育課程実施状況調査)」の結果を発表した。02年から始まった「新学習指導要領」所謂「ゆとり教育」以前と以後を比較する性質を持っている。結果は好成績で、「ゆとり教育」によって「学力低下」が阻止されたかに見える。しかし。
こういう文章がある。 中国が嫌われる七つの理由 あまりに馬鹿馬鹿しくて一々批判する気にもならない。けれども少なからぬバカが反応している。共鳴しているって事だろうか。それらを列挙して「ケダモノリスト」でも作ってやりたい気分だ。
堀江社長のメディア戦略セミナー 20兆円市場を開拓する新聞、出版、放送そしてインターネットとの融合ビジネス参加費、84,000円也。もはや冗談としか思えない。 これからのキラーコンテンツとは なんだろう、オークションサイトでも立ち上げて懐かしい…
成人向けアニメ・ゲーム追放議連発足:野田議員「わいせつでなくても取り締まれ!」(kitanoのアレ) しかし、NPO法人「ジュベネイル・ガイド」を運営している主体が、成人向けゲームを多く発売している会社関係者と同一であるなど、偽善的な偽装青少年保護…
というわけで、BSE問題をアレコレ見ているときに嫌なものをみつけてしまいましたとさ。
昨日の「セキュアな社会を求める?」に似た話を山形浩生がサイゾーの連載で展開していた。「絶対安全!」なんて求める方がどうかしているってのは大いに賛成なんだけど、やっぱりちょっと気がかりな事があって確認してみた。
TBSだかの世論調査で国民の心配事のトップに「不況」を抜いて「治安」が入ったそうだ。マスコミは毎日のように悲惨な事件を報道する。それに煽られるようにセキュアな社会を求める? しかし、そもそも社会がセキュアになった試しがあったのだろうか。
上のエントリーについてここで取り上げられていろいろ指摘を受けた。 [朝鮮]朝鮮半島が統一すると、アメリカは日本に朝鮮への贖罪を要求する!
『ホロコースト産業』についてを読んだ。「ホロコースト」をフレームアップしてシオニズムを補強することはイスラエルと米国の対中東政策の為にこそあるのではないか。このような観点に立つと、米国支援を基盤とした北朝鮮への実力行使、政権打倒が日本の「…
帰国の日本人妻、再び北朝鮮へ 「子や孫に会いたい」(朝日新聞)「帰国事業」という美名の下、在日朝鮮人の夫と59年に北朝鮮に渡った日本人妻がやがて北朝鮮を「脱北」し、日本に帰ってきた。しかし彼女は再度北に戻って行った。 (この文章は工作文書(安…
各個人それぞれの「権威」であるとか「信頼」の基盤である「名誉」というものは仮構である。真実であってもそれを公に晒す場合、公共性、公益性が認められなければ「名誉毀損」となり得る。つまり、真実であっても隠される事によって名誉とは守られる。
昨日は風呂から上がったら寝てしまいました。 上の続きは明日のエントリーで書きます。
「名誉毀損」という言葉がある。実は「名誉」などというモノは仮想的な構築物でしかない。そして「名誉」を根拠とした「権威」であるとか「信頼性」などというものもあやふやな基盤しか持たない。しかし一般には「名誉」は尊重されるべきで、それは匿名によ…
昨日の話題にもかかわるのだけれど、毎日新聞に佐々木俊尚が「ブログはジャーナリズムになりえるか」という一文を寄せている。
自爆しなけりゃいいけどね。 鹿砦社ホームページ
「あめぞう」から「2ch」へと舞台が移るにつれて大切なものが欠落していった。そして今、その大切なものが欠落したまま「2ch」は新しいメディアとして一定の力を持っていった。その力の源泉はこの「大切なものの欠落」がもたらしたものなのかもしれな…
【軍曹が】携帯電話開発の現状【語る】(笑わないプログラマ) そう、彼らは完全な減点査定主義の元に管理されていて、(中略) 彼らは、入社3年以内に、外注の成果を根こそぎ自分達の手柄として吸い上げて、失敗を完全に外注に被せる為のノウハウをOJT(オン…
以前わたしはこういう文章を書いた。 「むむむむ、何か降りてきた」 その中で「ライブドア・ニュース」のこの記事(「ライブドアにコメント続々」)が消えるだろうと予測した。